【物流の知恵】 〈クルーズショップリスト〉/新倉庫稼働で売上9割の商品を3日内に配達

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神奈川・相模原の新物流センターが今年4月に本格稼働

神奈川・相模原の新物流センターが今年4月に本格稼働

 ファッションECモール「SHOPLIST(ショップリスト)」を運営するクルーズショップリスト(本社東京都、張本貴雄CEO)は今年4月、神奈川・相模原市の新しい物流センターが本格稼働し、売上高の9割を占める商品を注文から3日以内に配達できる体制が整った。出荷能力は従来の約3倍に拡大し、流通総額1000億円まで対応できるという。
 新センターは地上4階建てで、敷地面積が2万2517平方メートル、延べ床面積は4万5348平方メートルある。国道16号、国道129号に近く、「相模原愛川IC」まで約5キロメートル、「相模原IC」まで約7キロメートルとアクセスの良さも特徴だ。
 新センターは昨年11月に開設したものの、移転時に混乱を来し、一時的に配送のリードタイムが悪化してしまった。配送サービスの悪化は売り上げにもマイナスの影響を与えた。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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