【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□198 ジャパンEコマースコンサルタント協会 清水将平特別講師〈「京都 きもの京小町」〉/顧客別にショップを分けて運営

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 今回は、私の出身地でもある京都で呉服屋を営むマルヒサが運営するECサイト「京都 きもの京小町」を分析させていただきます。
 「きもの京小町」の名の通り、メインで取り扱うのは着物。着用者が減りつつありますが、店主の村井洋仁さんは、「Enjoy!! KIMONO」をテーマに国籍、性別、年齢を問わず世界中の方に着物の楽しさを発信しています。
 楽天市場では、日頃から着物を愛用されている方向けの「着物 卸直営店 京都マルヒサ」と、これから着物を楽しむ方向けの「京都 きもの京小町」と、お客さまに合わせてショップを分けて運営されているのも特徴です。
 楽天市場やヤフーショッピング、アマゾンでも同社の売り上げが最も伸びる月は、6〜7月です。花火大会に着ていく浴衣がよく売れるこの時期は、普段のお客さまより若い年齢層の方が増えます。
 楽天市場のような出店形式のマーケットで売り上げシェアが高いショップは、普段のお客さまが混乱しないように、新規のお客さま用にショップを分けて運営するのは得策だと思います。

■実店舗とも連携
 ショップページでは、ネットで注文した商品を実店舗で受け取ることができる「店頭受取サービス」を紹介しています。さらに米国やタイなど海外での「販売会」を開催されており、実物を見て買いたい、買った後に自分で着られるかどうか不安というニーズにもしっかりと対応されております。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月31日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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