【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第222回 〈若鶏の丸焼き専門ECサイト「ブエノチキン浦添」〉/両親が作り上げたこだわりチキンを提供

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浅野”ブエコ”朝子氏

浅野”ブエコ”朝子氏

沖縄県浦添市に実店舗を構える「ブエノチキン浦添」は、沖縄名物・チキンの丸焼きを販売する人気店。創業以来36年間、こだわりのチキンを提供する店長、幸喜孝英氏の後を継ぐ二代目の浅野”ブエコ”朝子氏が、ネットショップオーナーも務めている。コピーライターの経験を生かしたユーモアあふれる店作り、反響などについて話を聞いた。

◆思い・特徴

 広告代理店でコピーライターをしていたブエコさんがこの店の二代目となったのは、30歳のとき。そこには両親と店への深い思いがあった。
 「世界一おいしいと自負しているように、おそらく私がブエノチキンの一番のファン。父母が作り上げた味をどこまで広められるのか、どれだけの方がおいしいと共感してくれるのか、どんなコラボレーションや出会いがあるのか、毎日ワクワクしています。もちろん、そこにくっ付いているのは『父母の幸せ』です。売り上げやお店の拡大よりも、父母が満足して幸せなのかをまず考えています。この味を守り、広めることが私にとっての親孝行であり、私自身のアイデンティティーと可能性になっています」

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月30日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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