【EC注目株!】第109回〈壽屋〉 EC限定フィギュア人気で成長に拍車/今後の株価上昇の先に「株式分割の期待」あり

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 昨年9月に株式を公開した壽屋(7809、6月期)の上場後初の決算は、計画を上回る公算が大きい。「4.5%の増収(83憶6800万円)、34.2%の営業増益(6億3400万円)、42.5%の最終増益(3億5800万円)」予想で立ち上がったが、すでに開示済みの第2四半期の実績は売上高こそ進捗率56%強も「営業利益:63.7%、最終利益:67.6%」と上振れを期待させるものとなっている。
 同社は1953年に「玩具店」として始まっているが、伸長・上場の最大の要因は、「フィギュア(人形)・プラモデルの企画開発・製造販売」に求められる。例えば、15年5月に発売した「フレームアームズ・ガール」シリーズは、今年2月に出荷数で100万個を突破した。
 オリジナルロボットコンテンツの各機体を「美少女化」したスピンオフシリーズのフレームアームズ・ガールは、昨年4月にアニメ化された。そして10月18日に発売したアニメのブルーレイディスクは、週間オリコンランキングの「ブルーレイ・アニメ部門」1位を獲得している(10月30日)。
 商品力が成長の礎となっていることは言うまでもないが、販売方法/販促方法のありようの貢献度も高い。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月7日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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