【EC向けサービス事例】第146回 《特別編》「GMO ECカンファレンス」トークセッション/「カラーミーショップ」/導入サイト「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」/世界観貫き、一躍人気ショップに

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ブラックユーモアを含んだキャラクター入りのハンコが人気

 都内・谷中銀座商店街に実店舗を構えるはんこ店「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」は、ブラックユーモアを含んだキャラクター入りのはんこが人気だ。運営会社の伊藤康一(本社東京都、伊藤康一社長)はもともと、Tシャツのネット販売から事業を開始し、はんこのECサイトを展開。ECサイトの開設には、GMOペパボが提供するカートASP「カラーミーショップ」を活用した。GMOインターネットグループが開催した「GMO ECカンファレンス」に登壇した伊藤社長とGMOペパボの星隼人常務のトークセッションから、ユニークショップの裏側を紹介する。


 星 プロボクサーを引退して、29歳までフリーターをしていた伊藤さんがTシャツのネット販売をする経緯は。

 伊藤 クリエーターのイベントに参加したときに、Tシャツで飯を食っている人がいて、これなら自分でもできると思いました。

 星 サイトにはキャラクターが散りばめられていたり、クレジットカードの表示が手書きのイラストだったりと個性的ですよね。

 伊藤 「カードの表示がちゃんとしていないから、こんな店で買うのは嫌だ」という人もいるでしょう。そういう人は切り捨ててもいいかなと思っています。面白がってくれる人は本当に面白がってくれるはずです。ターゲットを絞ってもネットだから十分食べていけます。

 星 Tシャツ販売から始めてはんこも展開したのはなぜ。

 伊藤 ある人から「伊藤さんがやっているのはキャラクタービジネスだよね」と言ってもらえて、「確かにそうだ」と気付いたんです。そのとき、Tシャツからジーンズなどアパレルで広げようと思っていたのをやめ、キャラクターを前面に出したはんこ屋を始めました。実は同じように小型のトートバッグのお店も始めたんですが、そちらは鳴かず飛ばずでした。

 星 売れるきっかけはあったんですか。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月16日号で)

GMOペパボ星隼人常務

「邪悪なハンコ屋しにものぐるい」伊藤康一社長

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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