【配送効率アップしました】ティーライフ/物流内製化でローコスト運営

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植田伸司社長

植田伸司社長

 健康茶通販のティーライフは15年8月に、静岡・袋井に物流センターを新設した。アウトソーシングしていた物流業務を内製化したことで、配送効率が高まっている。以前より物流コストを削減できただけでなく、自社で同梱物の出し分けなどができる仕組みも構築。物流センターの空きスペースを外部企業に賃貸しており、17年7月期は約6000万円の賃料収入があったという。
 同社の植田伸司社長は、「物流やカスタマーセンターなど顧客と接点になる部分が強みにならないと、大手企業にやられてしまう」という考えの基、物流業務も内製化した。
 グループ会社の物流業務の一部も同センターに集約。コストを圧縮しただけでなく、グループ間で相互販売をしやすい体制を構築した。
(続きは、「日本ネット経済新聞」11月9日号で)

袋井の物流センター

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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