Amazon Ads Japan カントリーマネージャー 石井哲氏/アマゾンアドで売上推進(2024年10月3日号)

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 Amazon(アマゾン)が提供するAmazon Ads(アマゾンアド)では、EC関連の広告ソリューションを提供している。近年は、アマゾンのオンラインストアだけでなく、プライムビデオで配信するライブスポーツや、配信サービスのTwitch(ツイッチ)、FireTVなどの広告への対応も始めているという。多様な広告が、アマゾンのストア内での購買行動に、どのような影響を与えるのかを把握し、アマゾンアドの施策につなげているという。アマゾンアドの取り組みや導入事例について、Amazon Ads Japanのカントリーマネージャーを務める石井哲氏に話を聞いた。

 アマゾンでは20年以上にわたり、中小企業が直面する最大の課題を理解し、成功を支援するべく、その解決策の開発に専念してきた。
 アマゾンアドでは、セルフサービス型で、リソースと予算に応じて柔軟に広告を展開できるサービスを日本で提供している。中小企業が事業戦略の中で広告投資をすると決めた際に、できるだけ簡単に使えるツールを提供したいと考えている。
 アマゾンでのショッピング体験の核心には、「発見」がある。その体験をさらに強化するため、スポンサー広告を開発している。
 「スポンサープロダクト広告」は、個々の商品の販売を促進している。顧客を直接、商品詳細ページに案内し、1~2クリックで簡単に閲覧や購入ができるようにしている。動画のクリエーティブを反映でき、ブランドが持つ、ストアや商品詳細ページへのトラフィック増加に貢献している。
 「スポンサーディスプレイ広告」を活用すれば、アマゾンストアでショッピングをしている人はもちろん、アマゾン外の数千のアプリやウェブサイトで楽しんでいるユーザーにもリーチすることができる。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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