【ECに役立つサイト内検索支援】 ナビプラス〈「NaviPlusサーチ」〉/導入実績トップクラス/三越伊勢丹、オルビス、集英社も

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 EC支援のナビプラス(本社東京都、篠寛社長、(電)03—5456—8017)が提供するサイト内検索エンジンは、ECに特化したサイト内検索エンジンとしてトップクラスの導入実績を誇る。三越伊勢丹やオルビス、集英社、ゴールドウィン、花キューピットなど大手企業や成長EC企業に採用されている。
 三越伊勢丹は16年7月、サイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」を導入した。11年4月に三越と伊勢丹のECサイトを統合し、品ぞろえを拡充する中、サイト内の商品を探しやすくするために導入を決めたという。
 以前導入していたサイト内検索エンジンは表記の揺らぎなどに対応しておらず、商品があるのに検索結果が表示されなかったり、妥当な検索結果が表示されなかったりした。
 「NaviPlusサーチ」は検索ワードに対して、「検索履歴」「商品名」「ブランド」「カテゴリ」それぞれでキーワード候補を表示するサジェスト機能が付いている。候補項目にカーソルを当てると、検索後の商品とその関連商品の情報が画像とともに表示できる。
 導入前後のサポート体制も採用の決め手になった。ナビプラスは、導入前の要件定義やコンサルティング、導入後のチューニングを手厚くサポートしている。 
 レコメンドエンジンやレビュー投稿エンジン、カゴ落ちメール配信エンジンなども提供しているナビプラスは、システムの提供だけにとどまらない。「導入成果」にコミットし、転換率改善や売り上げ拡大を実現するため、システムの活用策を提案している。
 導入を検討しているEC事業者には、サイトの検索機能の活用度を診断するサービスや、同社が調査したEC各社の「サイト内検索の活用状況」が分かるレポートなどを無料で提供している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

ECに役立つサイト内検索支援 特集記事
List

Page Topへ