BtoB―EC市場が活性化している。経済産業省の統計によると、17年度は「BtoC―EC」の約20倍にあたる291兆円の市場規模となった=上表。メーカーや問屋、商社では、既存の営業マンが企業に訪問し、商品を提案する対面型から、ここ数年は、EC企業からのニーズの高まりに伴い、BtoB専用の卸サイトなどが増えている。市場の拡大に伴い、与信管理や代金回収といった支援サービスも充実。Daiが提供する「BカートASP」はすでに300社が導入、ラクーンが提供する決済代行サービス「Paid(ペイド)」も導入企業が増加している。今回の特集では、BtoB―EC企業のサービス導入事例を通じて、今後も市場の拡大が見込まれるこの業界の現状を取り上げる。
■掲載内容
・Dai「BカートASP」
・ラクーン 決済代行サービス「Paid」
各サービスの導入事例を紹介
(続きは、「日本ネット経済新聞」6月15日号で)
【BtoBーEC支援】BtoB市場が拡大、支援ツールで効率化進む
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