人口減に伴って中長期的な、日本市場の縮小が確実視される中、海外進出に本腰を入れる事業者が増えている。越境EC支援を行うアートトレーディングは、「海外で売れる商品を持っている企業であれば、挑戦しない方が損だ」と語る。同社によると、中小企業であれば、台湾・香港から進出を始める企業も多いそうだ。アジア進出支援を行うフューチャーによると、「東南アジア市場が活況だ。先行者利益を取るなら今が商機」としている。ヤマト運輸、ビィ・フォアードでは、急拡大を続ける、日本発の輸出越境ECの需要に対応し、海外物流の支援を行っているという。海外展開をする上で知っておくべき最新事情や、有力な支援サービスをまとめた。
(続きは、「日本ネット経済新聞」6月13日号で)
■掲載記事
・【越境EC 特集 <インタビュー>】 <東南アジア市場進出のトータルサポート> フューチャー 小柳ゆき社長/マレーシア向け売上保証付きライブで新規開拓
・【越境EC 特集 <インタビュー>】 アートトレーディング 藤井玲社長/中小は香港・台湾から
・【越境EC 特集 <インタビュー>】ヤマト運輸 グローバルロジスティクス部・国際エクスプレス営業課 太田有季奈係長 小田切翔係長/「国際宅急便」で越境ECを身近に
・【越境EC 特集 <インタビュー>】 <誰でも使える「ポチロジ」を展開> ビィ・フォアード 取締役物流担当 田中裕崇氏/豊富な海外販路を支援事業に
【越境EC 特集】 今こそ商機挑戦しない方が損(2024年6月13日号)
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