２０２３年のＥＣ業界は、”ネガティブ”なニュースが多かった。外出需要が増加したアフターコロナの情勢やステルスマーケティングに対する規制強化、物流の２０２４年問題、物流費の高騰などのコスト高、個人情報の漏えいなど、ネガティブなニュースばかりが話題に上がった。ただ、ネガティブな要素が洗い出された分、ポジティブに変える施策が打ちやすいこともある。２３年の重大ニュースを振り返り、２４年の戦略に生かしてほしい。
（続きは、「日本ネット経済新聞」１２月１４日・２１日合併号で）
■掲載記事
・アフターコロナで暗雲／消費者のオフライン回帰が影響
・ＬＩＮＥヤフーが誕生／楽天、Ａｍａｚｏｎはさらに成長
・宅配大手、相次いで値上げ／今後も料金改定の可能性
・罰金１００万円の直罰規定も／改正景品表示法が成立
・福島原発の処理水／中国越境ＥＣに影響
・物流の２４年問題／コストの調整や改善が急務
・ステマ広告規制がスタート／いまだにステマ継続の事業者多く
・届出資料に「根拠なし」／機能性表示食品「きなり」に措置命令
・生成系ＡＩが台頭／ＥＣにもＡＩ活用サービス続々
・５９社９００万件の情報漏えい／山田養蜂場、キューサイなど
【ＥＣ業界 ２０２３年重大ニュース】（2023年12月14日・21日合併号）
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