化粧品通販各社はLTV向上に向けた施策を強化している。美容ブランド「フラコラ」を展開する協和は、運動や睡眠といった、顧客の生活データを収集・蓄積し、それをもとに一人一人に合った、情報や商品をレコメンドする取り組みを始めている。ヘアケアブランドのヤマサキでは、ECの定期購入の継続率を高める施策が成果を上げている。「あきゅらいず」ブランドで化粧品の通販を手掛けるLIGUNAでは、顧客一人あたりのLTVが高まり続けているという。アイスタイルでは、LTVの向上が成長の要因になっているとしている。化粧品を取り扱う、本紙注目の通販企業のブランディングや新規獲得、CRMに向けた取り組みを紹介する。
(続きは、「日本ネット経済新聞」3月9日号で)
■掲載記事
・協和/「オンリー・フォー・ユーの御用達」志向/EC売上110億円に
・アイスタイル/中間期EC売上は13.2%増/LTVの向上で成長
・LIGUNA/新規の9割をオンラインで獲得/ブランドや商品の構築模索
・ヤマサキ/定期購入の施策を強化/新規の9割がオンライン経由
【化粧品通販のLTV向上施策】 定期購入の継続率改善など成果続々(2023年3月9日号)
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