今も続くサウナブーム。コロナ禍の影響で屋内サウナは利用が制限されたものの、1人サウナやアウトドア型のテントサウナなど新しい流れも生まれている。ブームは新規ユーザーをさらに呼び込み、関連する商品の市場拡大にもつながっている。サウナ用品を取り扱うEC企業は、イベントやSNSを駆使して販路を広げ、着実に売り上げを高めているようだ。ブームに終わらず、文化として根付きつつあるとも言われる中、次は、健康・美容の分野から新たな需要が生まれる可能性もあるようだ。
(続きは、「日本ネット経済新聞」1月12日号で)
■掲載記事
・メトロノーム/サウナのサブスク展開/法人向けにレンタル支援も
・ベル/「サ道」の公式サイト開設/帽子など1000個が完売
・Vanwaves/テントサウナをEC展開/無煙でベランダに設置可
・バスリエ/メディアECに転換/サウナ需要の多様化にも対応
・イーシーナ/16万円のセットも人気/テントサウナ「ジオサーマ」を展開
【サウナEC】 流行で終わらず健康美容で新たな需要も(2023年1月12日号)
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