システム開発のキャプサー(本社兵庫県、縄舟優一社長、(電)078―362―1920)が提供している一元管理システム「特攻店長」は、ネットショップの要望に応じたフルカスタマイズに対応するのが特徴だ。さまざまな導入シーンに応え、クラウド環境で安価なシステム構築から大規模なシステム構築まで柔軟に対応している。
「特攻店長」はネットショップの受注、商品、在庫、売り上げ集計を一元管理できる通販総合管理システム。ネットショップの売り上げ規模や取扱商品、要望に応じてシステムを構築する個別カスタマイズに対応している。
標準機能のアップデートや機能強化も頻繁に実施しており、新機能として注目されているのが、20年1月にリースする「受注自動処理オプション」機能だ。従来は個別カスタマイズで自動処理機能を実装してきた。「受注自動処理オプション」機能では新たに、ネットショップが自由に自動処理設定や優先順位設定を行える設定画面を設けた。
その都度カスタマイズをすることなく、「特攻店長」の利用ユーザーなら5処理まで無償で利用することができる。5処理以上の場合は自動処理の設定数によって、別途オプションサービスとして提供する形となる。
「自動処理機能をオプションとして提供することで、業務フローの効率化も飛躍的に向上するので、より多くのネットショップに体験してもらうために5処理まで無償提供とした」(縄舟社長)と説明する。
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