【Eコマース業界地図 「運営業務管理編」特集】 アクアリーフ〈「助ネコ通販管理システム」〉/楽天スーパーロジと連携/商品情報の分割管理が可能

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 アクアリーフ(本社神奈川県、長谷川智史社長、(電)0463―63―1400)が提供する一元管理システム「助ネコ通販管理システム」は、「楽天スーパーロジスティクス(RSL)」と連携している。新規の問い合わせの4~5割がRSLに関するもの。発送する品物の商品情報を各出荷倉庫ごとに分割し、管理できる点が特徴だ。
 店舗側は各モールからの注文を受け付けた後、楽天の倉庫に保管する該当商品の注文データをチェックし、出荷依頼をかける。その後、自動的に顧客ごとの伝票番号がシステムに反映され、店舗側で発送完了のメールを送信する流れ。
 「楽天に預けている商品もあれば、自社から発送する商品もある。顧客からそれぞれ別の倉庫にある商品注文が同時に入った際、同時進行で商品発送を進めていくことができる点がポイント」(助ネコ事業部・榎本梨奈マーケティング・営業リーダー)。楽天に預けている商品には目印となるマークを付けることもでき、一目で商品情報を把握することもできる。
 7月にはスマホアプリをリリースする。商品のバーコードをスキャンし、在庫管理システムと連携することが可能。モールの在庫管理をスマホから手軽に行うことができる。

助ネコ事業部・榎本梨奈マーケティング・営業リーダー

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