【Eコマース業界地図 「ECサイト構築サービス編」特集〈クラウド(カスタマイズなし)〉】〈注目サービス〉 フューチャーショップ〈「futureshop」〉/「コマースクリエイター」好評/オムニチャネル促進の次の一手も

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安原貴之統括マネージャー

 フューチャーショップ(本社大阪府、星野裕子社長)が昨秋リリースしたCMS(コンテンツマネジメントシステム)機能「commerce creator(コマースクリエイター)」が好評だ。ECサイトを構成する要素をパーツとして自由にレイアウトできるため、デザイン性が向上しただけでなく、新機能を迅速に追加できる。EC事業者だけでなく、提案力を高めたい制作会社にも評判が良いという。
 SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」において提供しているCMS「コマースクリエイター」は、パーツ単位で追加・修正が可能。バナーなどよく変更する箇所は、あらかじめパーツ化することで更新性が高まる。
 今年4月には、バニッシュ・スタンダードが提供する、コーディネート(コーデ)投稿機能を中心とした販促支援サービス「STAFF START(スタッフスタート)」とサービス連携した。
 導入時にカスタマイズが必要なパッケージシステムでは、導入期間が数カ月かかり、エンジニアによる開発費用も生じる。「フューチャーショップ」の場合、開発は必要なく、導入期間は最短2週間で済むという。
 「『コマースクリエイター』ではカスタマイズやページの作り込みをせずに手軽に『スタッフスタート』を導入できる。契約後、パーツをドラッグ&ドロップするだけで、商品ページや特集ページ、カートページで表示することが可能」(セールス・マーケティング部・安原貴之統括マネージャー)と話す。
 今秋には、「コマースクリエイター」でもECサイト上でリアル店舗の在庫を表示できるようにする。
 「リアルとECのポイント連携やスタッフのコーデ画像投稿、リアルの在庫表示など、アパレルの有力企業が実施しているオムニチャネル施策が、『フューチャーショップ』ではコストや納期の面で手軽に実現できる」(同)と言う。
 最新サービスとの連携や機能のバージョンアップが早い上に、デザインの自由度も高いことから、クライアントの要望に「ノー」とは言いたくない制作会社からの支持も高まっているようだ。

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