ライフコーポレーションは、ネットスーパー事業の強化に乗り出す。3月8日から、チェーンストア向けアプリケーション開発の10X(本社東京都)と組み、ネットスーパー専用アプリの提供を開始。利便性を高めることで、22年2月期のネットスーパー事業の売上高を100億円に引き上げる計画だ。2月19日にオンラインで開催した発表会で計画を明らかにした。
ライフは首都圏を中心に2011年からネットスーパー事業を開始。現在までに全国61店舗で展開する。21年2月期の売上高は前期比50%増の50億円となる見通しで、単月ベースで黒字化を達成しているという。
21年2月期はコロナ禍でネットスーパーの受注が急増した。
(続きは、「日本ネット経済新聞」3月11日号で)
ライフコーポレーション/ネットスーパー100億円へ/新アプリ提供など事業強化
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