GMOペパボは5月17日、ネットショップ構築システムの利用店舗が出店し、一般消費者向けに販売を行うイベントを東京・千代田区で開催した。食品や日用品などを扱う64店舗が出店。近隣住民など約2500人が来場した。ネットショップが出店する催事は初めて。ネットショップの認知度を高めるとともに、自社サービスの活性化を図るのが狙い。イベント会場でネットショップの表彰式も開催した。
イベントの名称は「にっぽんネットショップ祭」。ネットショップ構築システム「カラーミーショップ」の利用店舗や、ハンドメード品専門のECプラットフォーム「ミンネ」の出品者が出店した。
飲料や加工食品、衣料品、日用雑貨など多彩な商品が並び、メーンエリアの「おみやマーケット」では、全国の銘品を扱うネットショップが商品を販売した。
EC事業者によるトークセッションや、キーホルダー作りなどのワークショップも実施した。
午前10時から午後5時までの7時間で約2500人が来場。夕方には商品が売り切れるショップが目立つなど盛況だった。
(続きは日本ネット経済新聞 5月21日号で)
〈GMOペパボ 「にっぽんネットショップ祭」開催〉初のリアルイベント/ECシステムの利用店舗が物販
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