フィードフォース/ネット広告を一括支援/データフィードからリスティングまで

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 データフィード事業を展開するフィードフォース(本社東京都、塚田耕司社長、(電)03―5846―7016)は1月10日、ネット広告運用代行のアナグラム(本社東京都、阿部圭司社長)を子会社化すると発表した。フィードフォースは今回の買収により、データフィード広告に加えて、リスティング広告の運用までワンストップで支援できる体制を整えた。
 1月24日付でアナグラムの株式の50.1%を取得する予定だ。取得価額は12億5900万円。アナグラムの19年3月期の売上高は前期比52.3%増の45億2400万円、営業利益は同37.0%増の2億8500万円、当期純利益は同39.4%増の2億100万円だった。
 フィードフォースは商品データを生かした広告「データフィード広告」の運用支援を主に行っているが、アナグラムはネット検索に応じたテキスト広告「リスティング広告」の運用を主に支援している。
 それぞれの得意領域におけるノウハウを生かし、ネット広告運用代行事業において総合的なソリューションをワンストップで提供する方針だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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