〈第8回 楽天うまいもの大会〉 グルメの有名72店が競演/”メガ盛り”テーマに前年超の盛況

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楽天の元谷真理子氏にイベントの魅力を聞いた

 楽天は10月24~30日、JR名古屋駅直結の百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」でグルメの催事販売イベント「第8回 楽天うまいもの大会」を開催した。「楽天市場」で人気の72店が出店し、”メガ盛り”などをテーマに限定商品を出品し、好評を博した。25日に取材した時点では「前回以上に好調」(楽天 EC広報課O2Oイベント推進グループ・元谷真理子氏)と言う。
 今回は8回目の開催ということで、8の数字を横にした∞(無限大)をモチーフに”メガ盛り””プラスアルファ”をテーマにした。
 「『ジェイアール名古屋タカシマヤ』さんも増税後の初催事ということもあり、商品のボリュームで来場者さまに還元しようと高島屋のバイヤーさんと決めた。テーマも良かったのか、今のところ増税の影響は受けていない」(同)と話す。


■おいもやは限定企画

 6年連続で売り上げナンバーワンを誇る「おいもや」は、人気の「おいもやの二代目干し芋」に加えて、今年は希少な”丸干し干し芋”を入れた「干し芋食べ比べ福袋」を販売した。
 「昨年の冬から生産者と交渉し、今回は丸干し干し芋を販売できた。福袋は1日300袋限定だが、毎日完売しそうだ。『楽天うまいもの大会』に出店すると、本社に『また買いたいのでどこで買えるか教えてほしい』と問い合わせが増えたり、『楽天市場』の店舗の売り上げもグンと伸びたりする。ネットの新規顧客獲得にもつながっているようだ」(おいもや EC事業部企画制作チーム兼催事チーム・宮本侑弥サブリーダー)と話す。
 人気の常連店舗も工夫を加えた限定商品を販売した。「焼きショウロンポウの店【王府井】」は、看板商品の「正宗生煎包」にイタリアンの要素を加えた限定商品を開発したり、『越前かに問屋「ますよね」』はノリの代わりにズワイガニを巻いた、豪華な巻きずしを販売したりした。
 「店舗さま同士の交流を促したり、売り場作りを一緒に考えたり、店舗さまと一緒に売り上げを作っている。今年は売り場だけでなく、効率的に店舗さまが販売できるようにバックヤードから工夫を凝らした」(楽天・元谷氏)と話す。

おいもやの宮本侑弥サブリーダーが今回の注力ポイントを語った

初日(10月24日)の売り上げ1位は「おいもや」

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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