フューチャーショップ/導入店舗は571店/新CMSの1年間の実績公開

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1年間で「コマースクリエイター」を571店が導入

1年間で「コマースクリエイター」を571店が導入

 SaaS型ECサイト構築プラットフォームを提供するフューチャーショップ(本社大阪府、星野裕子社長、(電)06―6485―5200)は10月16日、昨年9月に提供を開始したCMS機能「commerce creator(コマースクリエイター)」の1年間の実績を公開した。9月2日時点の導入店舗数は、571店にまで拡大。今年8月における導入店舗の月間流通総額は、前年同月比24.3%増となった。
 昨年9月2日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」の導入店舗向けに、新CMS機能「コマースクリエイター」の提供を開始した。提供開始から1年間が経過した今年9月2日時点で、「フューチャーショップ」利用店舗の約4分の1に当たる571店舗が導入している。
 導入店舗の38.9%に当たる222店がアパレル・ファッションカテゴリーの販売店舗だった。日用品・雑貨・インテリアの取扱店舗は全体の14.7%、食品・スイーツの取扱店舗は全体の14.2%を占めた。
 「コマースクリエイター」の導入店舗と未導入店舗を80店舗ずつ抽出して調査したところ、今年8月における未導入店舗の月間流通総額が前年同月比4.7%増だったのに対し、導入店舗の月間流通総額は同24.3%増と高いことが分かった。導入店舗はスマホ経由の売り上げの伸びが特に高かった。

導入店舗の38.9%がアパレル・ファッション

導入店舗の38.9%がアパレル・ファッション

導入店舗の月間流通総額が比較的高い

導入店舗の月間流通総額が比較的高い

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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