スクロール360/期間限定で無料診断/分散出荷による物流コスト

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 スクロール360(本社静岡県、山崎正之社長、(電)053―460―6614)は8月22日、物流コストのシミュレーションを期間限定で無料診断すると発表した。7月11日から開始した「分散出荷サービス」をEC事業者が利用した場合の、コスト分析とシミュレーションの結果を伝える。既存物流コストとの対比を示すことで、新規クライアントの開拓につなげたい考え。
 「分散出荷サービス」は、二つ以上の地域に物流拠点を分散し、配達先に近い物流拠点から商品を発送するサービス。現状の出荷拠点はそのままで、複数拠点へ分散出荷を行うことも可能となる。
 EC事業者が「分散出荷サービス」を利用した場合、(1)配送コストの削減(2)配達日数の短縮化(3)リスク分散(災害対応)─などのメリットが見込める。月間出荷件数が5000件以上であれば、配送コストの削減効果が見込めるという。
 無料診断は12月31日、午後11時59分まで実施する。問い合わせ前に、取扱商品、月間出荷件数、サイズ、現在の出荷拠点、配送キャリアなどの情報を準備しておくと、スムーズな診断が可能としている。
 無料診断に関する問い合わせは、営業部((電)03―4326―3207)まで。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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