ネット印刷のラクスル(本社東京都、松本恭攝社長、(電)03―4530―3733)は2月、40億円の資金調達を行ったと発表した。同月末からは第2弾のテレビCMの放送を開始。3月3日には新サービスの提供を開始した。調達資金を基に販促展開を積極化させ、会員数を早急に現在の10倍に当たる100万人まで拡大させたい考えだ。
ラクスルは2月、総額40億円の第三者割当増資を実施した。既存株主であるオプトや伊藤忠テクノロジーベンチャーズなど7社に加え、リンクアンドモチベーション、グリーベンチャーズなど3社が引き受け先となった。調達資金を基に、2月末からはテレビCMの放送を開始した。
(続きは日本ネット経済新聞 3月12日号で)
ラクスル/総額40億円を調達/「CM」「新サービス」開始
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