ソフマップ/中古品ECサイトを刷新

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 ビックカメラの子会社で、新品・中古のデジタル製品を販売するソフマップ(本社東京都、渡辺武志社長)は11月12日、中古品を販売するECサイト「リコレ!」を刷新。実店舗の在庫をECサイトで確認できるようにした。同日、10日間の自己都合返品サービスを、購入ハードルを下げる取り組みとして開始。中古品の購入体験向上を図っている。
 従来、「リコレ!」では中古品8000アイテムを取り扱っていた。サイト刷新後は、店舗の在庫約3万3000アイテムを新たに表示。価格や条件から欲しいアイテムにたどり着け、商品画像は360度の角度から見ることができる。
 店舗在庫は、電話で購入を申し込む。今後は、ECサイト上で店舗在庫を購入できるようにするという。店舗スタッフが、他店の在庫を検索または取り寄せる接客用ツールとしても活用できるサイトとなっている。
 新たに始めた10日間の自己都合返品サービスについては「中古品に対する不安を払しょくすることで、販売も強化できると考えている」(渡辺社長)と説明する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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