日本郵便/ドローンで局間輸送/福島県内で毎月6日間実施

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ドローンにはチラシやパンフレットといった書類を積載する

 日本郵便(本社東京都、横山邦男社長、(電)03―3504―4411)は10月30日、郵便局間の荷物輸送にドローンを利用すると発表した。福島県内の2局間で実施する。実施頻度は11月7日以降、毎月第2および第3週目の火曜~木曜日の計6日間。先進技術を用い、労働力不足をはじめとした課題解決を図る。
 福島県南相馬市の小高郵便局と双葉郡浪江町の浪江郵便局の間をドローンが飛行する。2局間を結ぶ飛行ルートは約9キロメートル。一度の輸送で、チラシやパンフレットといった郵便局の書類を2キログラムを上限に積載する。
 飛行時間帯は午前9時から午後4時まで。1日の飛行回数は最大2往復で、地面から60メートル以下の高さを時速54キロメートルほどの速さで飛行する。
 ドローンによる輸送に際し、国土交通省の承認を得た。福島県、南相馬市、浪江町の協力も得ている。
 日本郵便は「福島県での取り組みで得たデータを基に、ドローンを利用するエリアの拡大を視野に事業を進めていく」(広報)と話す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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