セブン&アイ・ホールディングス 18年3—8月期/EC売上は570億円/「セブンネット」は20%増

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 セブン&アイ・ホールディングス(HD)の18年3—8月期(中間期)のEC売上高は、前年同期比8.3%増の570億6400万円だった。「セブンネットショッピング」は同20.9%増の128億700万円だった。人気歌手・安室奈美恵のCD・DVDなどがヒットし、増収を維持した。一方、「ネットスーパー」は同2.4%減の213億2300万円となった。
 「セブンネットショッピング」は人気歌手などのCD・DVDの販売で売り上げを伸ばしている。同社限定の特典を付け、コンビニエンスストアの店頭などでもPRし、販売につなげている。
 「セブンミール」の売上高は同14.7%増の149億7700万円、「イトーヨーカドー」は同31.2%増の24億9900万円、「アカチャンホンポ」は同4.3%増の30億5300万円、「そごう・西武」は同9.3%増の17億3900万円、「ロフト」は同26.4%増の5億4900万円だった。
 19年2月期のEC売上高は、前期比14・9%増の1250億円を見込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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