白鳩/送料無料を廃止/宅配便は210円値下げ

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 女性下着ECの白鳩は8月22日、送料無料サービスを廃止する。配送を委託している日本郵便の運賃値上げにより、送料規定を変更することにしたという。宅配便を利用した場合の送料は210円値下げする。
 8月22日午後2時以降の注文から送料規定を変更する。宅配便の送料は540円(税込)から330円(同)に変更する。メール便の送料は190円(同)のまま据え置く。1回の購入金額が5400円(同)を超えた場合に適用していた送料無料サービスは廃止する。
 白鳩は日本郵便から大幅な配送料金の値上げを提示されたという。ECサイトでは料金改定について利用者にお詫びするとともに、今後はさらにコスト削減を推進し、サービスレベルを維持すると説明した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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