エムール/睡眠プロジェクト開設/寝衣、スマホアプリを活用

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アプリで睡眠を解析

アプリで睡眠を解析

 寝具、家具のECサイトを運営するエムール(本社東京都、高橋幸司社長)は1月10日、睡眠に関するプロジェクトを立ち上げた。パジャマを販売するほか、スマホアプリによる睡眠状態の可視化を行い、ユーザーの睡眠の質を向上していくのが目的。
 プロジェクトの名称は「エムールスリーププロジェクト」。新たに発売したパジャマ「エムールスリープウェア」は国内製造で、吸水性と着心地に優れた生地を使っている。価格は7560円(税込)から。
 デジタル機器「エムールスリープギア」も1月中に発売する。枕に取り付ける「エムールスリープドット」、頭に取り付ける「エムールスマートヘッドフォン」で構成。専用アプリ「Sleepace(スリーペース)」と連動させることで、ユーザーの睡眠状態を分析する。
 今後は自社の情報サイト「ねむりくらし研究所」で、睡眠に関する研究結果などを公表し、プロジェクトの認知度向上を図る。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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