中古品の店頭・ネットでの買い取り販売を行うシュッピンの14年4―9月期(第2四半期)のEC売上高は、前年同期比18・0%増の43億4900万円になった。消費増税後の反動もあったが、主力商品のカメラなどの売り上げが堅調に推移した。事業全体の売上高は同20・2%増の85億4700万円だった。
主力商品であるカメラのEC事業では、買い取りサービスを強化したことにより、品ぞろえが充実し、売り上げ拡大につながった。ECサイトのコンテンツ拡充や、検索機能の改善も増収に寄与したという。
(続きは本紙11月20日号で)
シュッピン14年4―9月期/EC売上18%増の43億円/主力商品のカメラが堅調に推移
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