ベネクス/初の部屋着を発売/新繊維で寝具分野にも参入

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初の部屋着となる「コンフォート」シリーズ

初の部屋着となる「コンフォート」シリーズ

スポーツ用衣料品を開発するベネクス(本社神奈川県、中村太一社長、046―280―4117)は3月9日、部屋着「コンフォート」の新シリーズを発売した。運動後の休養を目的とした衣料品は開発しているが、部屋着は初めて。
 生地には、ナノプラチナ数十種類の鉱物を練り込んだポリエステル素材と、綿を50%の割合で混合した新繊維「PHTスーピマコットン」を使用した。ナノプラチナが発する微弱な電磁波が、体の休養を促すとしている。寝具やラグジュアリーなどの分野にも参入する予定だ。
 シリーズは45品目で展開し、販売価格は1万4000~2万7000円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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