プレイド/レコメンドサービスと連携/お薦め商品をポップアップ表示

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ユナイテッドアローズが連携サービスを導入

ユナイテッドアローズが連携サービスを導入

プレイド(本社東京都、倉橋健太社長、03―4405―7597)は2月24日、同社が提供するウェブ接客プラットフォームと、シルバーエッグ・テクノロジー(シルバーエッグ、本社大阪府、トーマス・フォーリー社長)が提供するレコメンドサービスとの連携を開始した。各ユーザーの商品購買・閲覧履歴を基に選別した、お薦め商品の情報を、ECサイト上でポップアップ表示させることができるようになった。
 プレイドが提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」と、シルバーエッグが提供するリアルタイムレコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」を連携させた。「カルテ」は、サイト来訪者の行動のリアルタイムな分析結果を基に、最適なタイミングでメッセージを表示できるサービス。今回の連携により、シルバーエッグ独自のアルゴリズムに基づき選別したお薦め商品の情報を、「カルテ」の分析に基づき最適なタイミングでECサイト上に表示することが可能になったという。両社の連携サービスはすでに、ユナイテッドアローズのECサイトに導入されている。
 「例えば、ユーザーが商品をカートに入れた直後に、併せ買いを促す目的で、関連商品を表示することもできる。ユーザーがジャケットを何点も閲覧していて、商品選びに迷っているようならば『おすすめのジャケットはこちら』と表示することも可能だ」(広報)と話す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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