アイスタイル/5年で海外売上30億円に/事業者向けの課金制度も開始

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

発表会に登壇した吉松徹郎社長

アイスタイルは11月17日にメディア向けの発表会を開催し、20年までに海外向けの卸と小売りの売り上げを30億円にする計画を発表した。このほか、これまでユーザー間での情報交換が主体となっていた、ブランドやショップが美容に関する情報をユーザーに発信できる事業者向けのID「ビューティーID(BID)」を開始。事業者に対しても課金する仕組みを設けて売り上げ拡大を図っていく。

「独身の日」は1.4億円

 15年6月期の下期に海外向けの化粧品販売を開始し、前期の全社売上高96億6300万円の約1割を海外売り上げが占めたという。
 今年3月に中国のオンラインモール「天猫(Tモール)」に出店し、11月の「独身の日」には約1億4000万円を売り上げた。今期は10月に中国、台湾、韓国、米国向けに化粧品・美容のポータルサイト「@cosme(アットコスメ)」を開設。「アットコスメ」について認知度とユーザビリティーの向上を図っている。
 同月にフィリピンで日本商品を販売する実店舗「クールジャパンショップ」への化粧品卸事業も開始。化粧品卸事業をアジア各国に展開拡大させるとしている。
 「BID」は例えば、「美白」に関心のあるユーザーが美白の情報に長けた事業者や専門家などから情報を得ることができる仕組み。美容関連の事業者や専門家だけでなく、週末に少人数規模のヨガ教室を開いているような個人事業主も利用できるようにする。

(続きは日本ネット経済新聞 12月3日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ