コロナ禍を経て、化粧品市場に参入する事業者はますます増えており、競争は激化している。そんな中、競争を勝ち抜くためには、差別化された、付加価値の高い化粧品を開発していく必要がある。付加価値の高い化粧品を開発したいと考えたときに強い味方となるのが、高い技術力を備えた、サポート企業の存在だ。付加価値の高め方は多様だ。中身の製品について、機能や体感性を高めたり、自然派を訴求したりする方法もあるし、容器のデザイン性を高める方法もある。配合する素材にこだわるのも一つの方法だろう。中身・容器・配合素材を通して、全体としてSDGsへの対応を訴求していく方法も有効だろう。化粧品の高付加価値化を強力にサポートできる化粧品OEM会社・化粧品容器会社・化粧品素材会社を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞 11月23日号で)
■掲載記事
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【特集 高付加価値化粧品開発】 化粧品の高付加価値化を強力サポート(2023年11月23日号)
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