【高付加価値化粧品開発】　高付加価値化粧品開発の支援企業を紹介（2022年11月24日号）

　化粧品市場が大きく変化する中、市場に求められる高付加価値化粧品も多様化してきている。化粧品のニーズのパーソナル化はますます進んでいる。「高機能」「良好な使用感」「高級感のある見た目」といった点は、今後も高付加価値化粧品に強く求められる要素だろうが、近年は「ＳＤＧｓ」「環境貢献」「自然派」「オーガニック」といった要求も強まってきている。ＳＤＧｓにさらに積極的に対応するため、新たな取り組みを打ち出す支援会社も増えている。あるいは、「フェムテック対応」など、新たなニーズへの対応も求められるようになっている。顧客企業の高付加価値化粧品開発を多様な側面から支援する企業を一挙に紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」１１月２４日号で）

■掲載記事
・<インタビュー>宮本　宮本浩樹社長／これまでにない環境対応容器を
・<インタビュー>実正　角谷昭博営業部長／「疑似セラミド１２％超配合ミルク」も開発
・<インタビュー>ロジック　野口秀人社長／体感性の高い化粧品の開発を追求
・<インタビュー>ツバキスタイル　杉山大祐社長／ＳＤＧｓや環境への対応を軸に
・<インタビュー>ベルジュラックジャポン　立山洋社長／速乾で塗りやすいマニキュアを新開発
・<インタビュー>テクノビューティーサプライ　遠藤照夫会長／ＳＤＧｓを背景に”シャンプーバー”好調
・東洋新薬／都内で大型のラボ稼働／「クイックラボ渋谷」に予約殺到
・<インタビュー>ミリオナ化粧品　阪本雅哉社長／さまざまな分野で「チャレンジ」を推進
・<インタビュー>佳秀工業　ヘルスケア事業部　寺本充寛常務取締役／馬由来の高機能プラセンタエキス発売へ
・<インタビュー>グラセル　谷村敏昭会長／アップサイクル素材に対応できる新製品を発表
・高研／人気の化粧品素材「ＳＨＯＮＡＩＢＩＪＩＮ」／アルコールフリータイプ本格発売へ
・<インタビュー>東洋ビューティ　久間將義執行役員　研究開発本部副本部長／「美と健康に貢献する」ための取り組みを推進
・<インタビュー>ポイントピュール　大道敦社長／「５年後までに売上３倍増させたい」
・<インタビュー>東陽化成　平山友一常務取締役　営業部長／好調な「練り物」、充填ラインの拡張も
・<インタビュー>セントラル・コーポレーション　笹山博史社長／ノーリスクで幹細胞化粧品市場に参入を
・<インタビュー>日本コルマー　取締役執行役員　研究開発本部担当　田中克昌氏　執行役員　研究開発本部担当　小池高広氏／２３年のトレンド”敏感肌”に新処方
・<インタビュー>三粧化研　取締役執行役員営業部長　兼　研究開発部長　平山剛氏　研究開発部　正岡詩野氏／「一剤式の発泡洗顔ジェル」の開発にも成功
・<インタビュー>Ｑ美ワールド　企画開発部営業課　㙒田健治氏　橋本悠司氏／開発力の強化、医薬部外品の処方開発も積極推進