機能性表示食品の受理件数が順調に伸びている。今後もますます、機能性表示食品の市場は拡大していきそうだ。一方で、行政による、受理商品の事後チェックは厳しさを増している。「歩行能力の改善」問題を挙げるまでもなく、発売済みの商品が届け出撤回を余儀なくされるケースも少なからずある。機能性表示食品で安定した売り上げ・利益を上げていくためには、適正な素材を採用し、適正な製造を行い、適正な表示を行う必要がある。適正な機能性表示食品開発を支援できる企業を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月14日号で)
■掲載企業
・〈注目OEM企業〉アピ 「API’sSR」を強化/独自SRの提供体制拡充
・〈インタビュー〉三協 和田伸行代表取締役副社長、単少傑学術部次長/より迅速な開発支援へ体制強化
・天真堂〈「セラミドプラスベネーツム」など〉/ダブルヘルスクレーム受理続々
・〈注目OEM企業〉東洋新薬 大手が続々採用/「フラバンジェノール」配合機能性表示食品
・〈注目OEM企業〉ビーエイチエヌの機能性表示対応素材/8素材18製品で受理実績
・〈注目素材メーカー〉インデナの植物素材/5素材のSR提供
【特集 機能性表示食品対応素材】 機能性表示食品市場、今後益々の拡大も/厳しい事後検証など踏まえ、適正な開発が必要
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