【こだわり商品開発】 〈アスクル「レリーフカップ」〉/北欧の若手デザイナー発掘

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「ASKUL賞」を受賞したカリン・アイリーン・アンダーソン氏(写真左)とアスクルの木村美代子CMO

「ASKUL賞」を受賞したカリン・アイリーン・アンダーソン氏(写真左)とアスクルの木村美代子CMO

 アスクルは8月21日、スウェーデンのミレニアル世代のデザイナーと共同で開発した断熱紙コップ「レリーフカップ」(日本デキシーが製造)を発売した。アスクルが参加した、スウェーデンの若手デザイナー支援プロジェクトから発掘したデザイナーとの商品開発を実現。新たな視点を取り入れた商品をアスクル限定商品として発売することで、他社との差別化につなげたい考えだ。
 「レリーフカップ」は断熱紙を用いているため、冷たい飲み物、温かい飲み物のどちらでも利用できる。さまざまなビジネスシーンになじみ、どんな飲み物でもおいしく感じられるようなカラー、主張しすぎないデザインを採用している。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月6日号で)

「レリーフカップ」の275ml(写真左)と400ml

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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