【特集 NB化粧品】サロンやトレーニングを通じて正しい使い方を提案(2024年6月27日号)

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 付加価値の高い製品を対面やサロンなどで体験してもらうことを強みにするのがネットワークビジネス(NB)。コンベンションの開催や海外インセンティブ旅行、対面でのリクルート活動が活発になっている。コロナ禍に取得したオンライン活用を基に、リアルとオンラインを上手に使い分ける会員が多くなってきた。製品に対する正しい使い方を理解してもらうため、会員向けに動画を制作したり、専門家やメーカーを招いたトレーニングを実施し、独自の資格制度を設ける企業も増えている。スキンケアのオリジナル商品を販売する企業は、メーカーや研究機関での研究を通じて、製品力を高めようとしている。業界の主力層であるエイジングケアに関心の高い40代以上を対象にした、幹細胞培養液やNMN、乳酸菌生産物質など流行の素材を取り入れる企業が目立つ。副業への関心の高まりを背景に、これまで以上に会社員が登録して活動しているほか、美容系の店舗などを経営する自営業者の登録が増えている。高付加価値で機能性が期待できる素材に対する消費者の期待は大きい。特集では、トップインタビューやサロンを活用する会員を取り上げるほか、化粧品を主力とする6社の取り組みを紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月27日号で)

■掲載記事
・【特集 NB化粧品】東京トルマリン/専門家招いた美容トレーニングを展開/有資格制度を設けてスキル向上
・【特集 NB化粧品】アージュセルビス/ヒト幹細胞培養液、EGF素材を訴求/製品への信頼性を高めて提案
・【特集 NB化粧品 <サロンで活躍する会員>】 <ペレ・グレイス「オハナサロン佐渡」 野田千恵子さん> 「気軽に訪ねやすい環境作り」心掛ける
・【特集 NB化粧品】Eアファン/スキンケア「ベイルシリーズ」を展開/N・Dプラセンタを訴求
・【特集 NB化粧品】QUALIA/ヒト幹細胞培養液スキンケアが好調/スキンケア「ベルクアージュ」を展開
・【特集 NB化粧品 <インタビュー>】美・Style 古田由里子社長/製品の体験機会を通じて、「シュリー」の機能性を訴求
・【特集 NB化粧品】美・Style/美容液、洗顔料、スキンケアシリーズ「ヒト幹細胞培養液「Sri(シュリー)」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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