ネットワークビジネス(NB)業界は、新型コロナウイルスの影響で業績が二極化している。本社主催のセミナーやコンベンション、インセンティブ旅行を自粛せざるを得なくなり、各社オンラインによるリクルートにシフト。徐々に対面によるセミナーなどリクルートを本格再開し始めている企業も出てきているものの、オンラインを有効活用できている企業とそうでない企業との差が出始めている。また、コロナ禍で消費者は免疫力を高めて健康を維持することへの意識が一段と向上している。ホームページから検索してNB企業の商品を購入するといったケースも出てきており、高い製品力をどのように訴えていくのかが重要になりつつある。今回の特集では、コロナ禍でサプリメントを訴求する各企業の取り組みを紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」」3月25日号で)
■掲載記事
・〈インタビュー〉Eアファン 藤原さなえ社長/「伝える」意識を浸透研修体制を強化
・CloudNine〈三つの改革を軸に組織を拡大〉/NMNのサプリメントで差別化
・ヤンジェヴィティ/料理動画の配信を開始/料理通してCBDの認知を拡大
・E.C.S総合研究所/低価格帯リップを発売/購入ハードル下げて登録狙う
・ビィゴライフ/衛生的な試飲が可能に/小型化で物流コスト削減にも
・〈インタビュー〉アージュセルビス 本田正治社長/常に最高と確信する製品の提供を
・ペレ・グレイス/動画、SNSを積極的に活用/顧客接点の確保策を強化
・スリーピース/美容ドリンク「eight」を訴求/新製品で若年層の開拓を狙う
・プライムマイボディジャパン/製品サンプル配布が奏功/アプリの提供で会員をサポート
・コンフィアンス〈「モビリアプラセンタ」〉12年連続トップセラー/国内有数の安全性認証も取得
【NB健康食品】 コロナ禍で、消費者の健康意識高まる
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