【自然派化粧品を開発するには】　自然派化粧品開発に役立つ情報を紹介

　自然派化粧品を求める消費者は、年々増えているように感じる。「ＳＧＤｓ」「サステイナブル」といったキーワードに注目が集まる昨今、自然派化粧品の存在感はさらに高まっているようだ。?自然派?と一口に言っても、各社により定義はまちまちだ。（１）「パラベンフリー」など多数のフリー（無添加）に着目したもの（２）植物由来など出発原料が天然由来であることに着目したもの（３）配合している素材が、天然に存在するものであることに着目したもの（４）製造時のＣＯ２排出量の少なさなど、環境への貢献度に着目したもの─などがあるようだ。自然派化粧品を開発する上での注意点や、役立つ素材などを紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」」２月２５日号で）

■掲載記事
・東洋新薬〈「三相乳化法」〉／多様な自然派化粧品を開発可能／機能性・使用感にも優れ
・〈トピックス〉東洋新薬「三相乳化化粧品」　ＩＦＳＣＣ横浜大会で研究成果を発表
・〈インタビュー〉恵比須化学工業　大平淳史社長／「Ｂｅｎｉｘ」の拡販通しサステイナブル実現
・〈インタビュー〉東陽化成　平山友一常務取締役営業部長／メーキャップも「自然派」で
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品　阪本雅哉社長／オーガニック化粧品の処方幅も
・〈インタビュー〉ビタミンＣ６０バイオリサーチ　林源太郎社長／「ＳＤＧｓ」にもマッチしたフラーレン６素材
・テクノビューティーサプライ〈「弱酸性固形シャンプー」〉／ＯＥＭ供給を開始／洗浄成分は１００％アミノ酸
・ニュートリション・アクト〈「アルガンオイル」〉／豊富なストーリー性が高評価／サスティナビリティー実現で注目
・〈インタビュー〉実正　角谷昭博営業部長／「○○フリー」など無添加処方の開発に強み
・岩瀬コスファ〈「Ｚｅｍｅａ　Ｓｅｌｅｃｔ　プロパンジオール」〉／サステイナブルな自然素材／「再生不能なエネルギー量」の大幅削減も確認
・〈インタビュー〉東洋ビューティ　伊藤雅大　研究開発本部製品開発統括部統括部長兼宇都宮研究所所長／各社の求める自然派化粧品を迅速開発