【NB化粧品】 コロナを機にリクルート多様に/独自素材、CBD配合の化粧品で差別化

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 新型コロナウイルスの感染拡大は、対面によるリクルートを強みとするネットワークビジネス(NB)にとって逆風と思われた。特に、スキンケアは製品の体感がしやすい商材なのでリクルートにつなげやすいからだ。NB各社を取材すると、予想とは違って、オンラインセミナーを積極的に活用したり、遠方で普段会うことができずにフォローできなかった会員との接点を持てたことで、コロナ禍前よりも会員が着実に増えている。取扱い商品では、エイジングケアに関心の高い40~60代の女性会員に向けた、機能性が期待できる幹細胞培養液を扱う企業が一段と増えている。ヒト由来や植物系由来、中にはCBDオイルを加えるなど原料で他社との差別化を図る動きも散見される。今回の特集では、トップインタビューを掲載したほか、化粧品を主力とするNB企業8社の取り組みを紹介する。

■掲載記事
・〈インタビュー〉アフロゾーンジャパン 金勉公社長/コロナ禍きっかけにリクルート加速
・〈インタビュー〉Dii・Consentes 奥山俊彦社長/美容液のバージョンアップで愛用者増加
・プレミカ・ジャパン/ケイ素や水素を横展開/取扱商品を肌ケアへ応用
・ウィンライフ・ジャパン/自宅向けの髪染めが好調/動画配信で認知拡大に成功
・ARK/8種類の原料を独自配合/化粧品販売の強化へ
・〈インタビュー〉ネオシャルム 稲葉ひとみ社長/補整下着と健食で相乗効果を創出
・ヤンジェヴィティ/化粧品ジャンルを拡充/7月にはヘアケア製品を投入
・ヤング・リヴィング・ジャパン・インク/CBD製品で新規会員増/年内にスキンケア製品4品目投入も

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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