【関節対応健康食品素材】　ロコモ対策でも関節ケアが重要／多様化する関節対応サプリ素材

　高齢者らにとって、節々の痛みは、喫緊の課題だ。悪化すれば、自立歩行ができなくなり、寝たきりになり、結果としてさらに体力を減弱させてしまうという、負のスパイラルに陥るケースもある。近年、超高齢社会の課題として挙げられる、「ロコモティブシンドローム（運動器症候群）」や「フレイル（虚弱）」の対策においても、関節のケアが重要な意味を持つ。関節対応サプリ素材は多様化している。抗炎症、鎮痛、軟骨再形成促進など、メカニズムもさまざまだ。関節対応だけでなく、美容や抗疲労といった、幅広い効能を発揮する素材も出てきている。実力派の関節対応素材を紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」２月２７日号で）


■掲載記事
・ＣＩＣフロンティア〈「ＯｐｔｉＭＳＭ」「ユニベスティン」〉／関節対応の２素材提案／国内外で高い評価も
・〈代表取締役社長に就任〉甲陽ケミカル　赫（てらし）珠里氏／業界最高水準の「境港品質」製品を供給
・ニュートリション・アクト〈メロン由来素材「メロングリソディン」〉／中高年のベースサプリにも／美容や抗疲労などにも有効性確認
・日本ハム中央研究所〈豚軟骨抽出物「Ｐ―コンドロイチンＮＨＺ」〉／半量以下で効果発揮／機能性表示食品開発にも期待
・〈サン・メディカが提案する緑イ貝２素材〉／強力な抗炎症作用持つオイルも
・日本バイオコン〈「アクアミネラルＴ」〉／臨床試験で有効性を確認／豚由来コンドロイチン素材も提案