化粧品を扱うネットワークビジネス(NB)企業では、エイジングケアに関心の高い40~60代の女性会員が多いため、機能性が期待できる素材の人気が高い。中でも、幹細胞培養液を取り扱うNB企業が増えつつあり、ヒト由来や植物系由来など原料で他社との差別化を図る動きが活発化している。スキンケアを取り扱うNBでは、ブームとも言える状況になっており、組織活性化の起爆剤になっている。ホームパーティーやサロンなど、製品体験会を通じたリクルートが依然として主軸になっているようだ。今回の特集では、ジュネスグローバルの動向に加え、12期連続増収を達成したニナファームジャポン、ペレ・グレイス、アフロゾーンジャパン、ラヴェリオのトップインタビューを掲載。化粧品を主力とするNB企業7社の取り組みを紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞新聞」6月27日号で)
■掲載企業
・〈インタビュー〉ラヴェリオ 田畑美津子社長/家庭に予防医学をお伝えしたい
・〈インタビュー〉アフロゾーン 金奉俊会長/日本市場へのコミットを強化
・〈注目NB化粧品の新戦略〉ジュネスグローバル/幹細胞でヘアケア/発売前トレーニングで流通環境整備
・〈インタビュー〉ペレ・グレイス 佐藤知己社長/ビジネスを通じ、人間的な成長を
・〈インタビュー〉ニナファームジャポン 山田安宏副社長/製品の品質が自信と誇りに
・Dii・Consentes〈7月、報酬プランを変更〉/国内産の幹細胞で差別化
・YOSA〈美容関連製品を強化〉/洗顔、マスクで肌をサポート
【NB化粧品】 機能性期待できる素材が人気/原料で他社との差別化を図る動きが活発化
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