化粧品のサロン販売を展開するヤマノビューティメイトグループ(本社東京都、山野幹夫社長)は1月7日、東京都内で、取引先などを招いた賀詞交歓会を開催した。会の冒頭、山野幹夫社長は、「今年で当社は創業50年を迎える。次の100年はコハクエキスで健康に寄り添う社会貢献を行う」と話した。
賀詞交歓会は、着物の販売や美容事業などを展開するヤマノホールディングスと合同で行った。
山野幹夫社長は、19年11月期のヤマノビューティメイトグループの業績が、増収増益となったことを明らかにした。同社は現在、琥珀から抽出した健康食品素材「琥珀健寿エキス」を中心とした、健康食品市場への展開を拡大している。
山野幹夫社長は「19年は『琥珀健寿エキス』の、『血圧上昇抑制』や『脂肪の吸収抑制』について特許を取得した。次の50年は、当社独自の素材で、新しい市場を開拓し、『健康』というテーマで社会に貢献していく」と話した。
ヤマノビューティメイトグループ/健康に寄り添う100年に/賀詞交歓会で山野社長語る
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