ストライプチャイナ 19年1―6月期/EC売上は2倍/アリババとオンオフ融合推進

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ストライプチャイナのタオ・ユアン総経理

ストライプチャイナのタオ・ユアン総経理

 ストライプインターナショナル傘下の中国事業会社であるストライプチャイナ(本社中国上海市、タオ・ユアン総経理)の19年1―6月期におけるEC売上高は、前年同期比2倍に増加した。中国EC大手のアリババグループと提携し、ニューリテール(オンラインとオンラインを駆使した新たな流通)戦略を推進。ネットの問い合わせに実店舗のスタッフが迅速に対応する取り組みなどが奏功している。
 ストライプインターナショナルは11年6月、ストライプチャイナを設立した。現在、中国内に実店舗を13店、アリババグループのECモール「天猫(Tモール)」内に3ブランドの4店を展開している。18年5月、アリババグループと「ニューリテール」実現のための共同研究を行う提携を締結した。

(続きは、「日本流通産業新聞」12月12・19日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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