ライフバンテージジャパン 19年6月期/売上高は微減の45億円超に/ディストリビューター数、購入単価は増加

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 ライフバンテージジャパン(本社東京都、塩川英一社長)の19年6月期業績は、ディストリビューターが増加したものの、グローバルで一部プログラムを変更したことによる新規カスタマー(愛用者)の減少を受け、売上高は前期比1.8%減の45億3000万円だった。上半期の売上高は微減だったが、下半期は増収に転じたという。
 新しいリーダーの加入によってグループが活性化したことや、新製品のヘアケア3品セット「トゥルーサイエンス ヘアケアシステム」を今年5月に投入して好評だったことが下半期の増収につながった。
 新規会員はカスタマー数が減少した一方で、ディストリビューター数が1.7%増加した。ディストリビューターの平均購入単価も上がっているという。定期注文率も上昇しているということで、売上高に占める定期注文の割合は75%にも及ぶとしている。主力のサプリメント「プロタンディム NRF2」に加え、17年1月に投入した「プロタンディム NRF1(ナーフワン)」をコンビネーションで提案することで平均購入単価が上がったという。

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