乳酸菌生成エキスのパイオニア企業として、同エキスの販売やOEM供給を行っている、ビーアンドエス・コーポレーション(本社東京都、永石和美社長、(電)03―3288―0115)はこのほど、同社の独自素材である「ホタテプラズマローゲン」を配合した機能性表示食品「プラズマローゲンS粉末カプセル」(60粒入り、税込1万800円)を発売した。同社の通販サイト「SUKOYAKA(すこやか)通販」などで販売していく。
同商品には、機能性関与成分である「ホタテ由来プラズマローゲン」を1日摂取目安量2粒当たりに1ミリグラム配合しており、「ホタテ由来プラズマローゲンには、認知機能の一部である、空間認知能や場所を理解する能力といった記憶力を維持する機能があることが報告されています」と表示する。
「ホタテ由来プラズマローゲン」を機能性関与成分とする機能性表示食品が発売されるのは今回が初めて。
同社のホタテ由来プラズマローゲンは、北海道青森県産の国産ホタテから抽出している。ホタテ貝に含まれるエタノールアミン型プラズマローゲンは、数あるプラズマローゲン素材の中でも、特にヒト型に近い構造を持っているのだという。
同社の「プラズマローゲンS」は多数の医療機関でも採用されているという。
ビーアンドエス・コーポレーション 〈機能性表示食品を発売〉/ホタテ由来素材配合し
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