ナチュラリープラス/モバイルのサービス導入を発表/フェスタ２０１７に８２５６人が参加

　ナチュラリープラス（本社東京都、名越隆昭社長）は９月３０日、「ナチュラリープラス　フェスタ２０１７　全心×全進～行動ある決意は想いを超える～」を横浜アリーナで開催、８２５６人が参加した。日本のみならず、海外１３の国と地域からも多くの会員が駆け付けた。フェスタでは、１８年からＮＴＴドコモの回線を利用した「ＵＮＩＶＡ　Ｍｏｂｉｌｅ」を開始することや、２０年までに台湾で上場し、中国本土へ進出する経営計画も発表した。
　フェスタの冒頭で名越社長があいさつ。「２年ぶりのフェスタ開催、大変嬉しい。０４年の台湾を皮切りに１１の国と地域に海外展開し、現在グローバルでは、１０３の国と地域に製品を届けている。今後は事業軸を拡大する。ＵＮＩＶＡソーシャルプロジェクトは、ＵＮＩＶＡでんき、ユニマルシェ、ユニヴァ共済、本当にあったらいいなと思うものにポイントが付与され、皆さんにキックバックされる」と話した。
　続けて、「製品では、『リフタント』『ルーテ』をバージョンアップする。なぜ、１００年続く企業を目指せるかを体感してほしい。ナチュラリープラスの絆はオール・イン・オール。会員の皆さんはかけがえのない存在。心身・経済・社会すべての健康を手に入れ、世界平和を実現できると確信している。本当の意味で今日からナチュラリープラスは第二創業の幕開けだ」と述べた。

（続きは、「日本流通産業新聞」１０月１９日号で）