敏感肌に特化した化粧品の通販などを手掛けるDECENCIA(ディセンシア、本社東京都、岩永利文社長)は9月3日、東京・表参道でロイヤル顧客向けイベントを開催した。イベントでは10月1日発売の新商品「ディセンシーエッセンス」の商品説明などを行った。同日中に2回開催し、約30人を招待した。同社では、新商品発売のタイミングなどにこうしたイベントを開催しており「お客さまとワン・トゥー・ワンでコミュニケーションをとることができる場を大切にしている」(岩永社長)と話している。
「ディセンシーエッセンス」には、グループ会社であるポーラ化成工業(本社神奈川県)の独自技術である「バスケットウィーブ処方」を採用している。同処方は、睡眠不足による肌荒れのケアをサポートする。ストレスによる肌荒れケアに役立つ独自素材として、「ストレスバリアコンプレックスW」も配合している。心理的ストレスによる肌荒れのメカニズムに対応した複合成分だという。
商品説明には、ポーラ化成工業の担当者も登壇。「バスケットウィーブ処方」の研究開発の背景などについて、プライベートな話題を交えながら説明した。
会の終盤には、新商品に配合した素材を用いた、軽食や飲み物も振る舞った。ディセンシアの社員5人とポーラ化成工業の担当者2人が食事を楽しむ来場者のテーブルを回り、質問に答えるなどコミュニケーションを図った。
イベントでは、同社の全商品の展示やサンプリングも行った。個別相談も実施し、ディセンシアの担当者が来場者に応対した。
ディセンシア/優良顧客向け商品説明会開催/約30人を招待 新商品を披露
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