宣伝講習販売企業や健康関連メーカーが参加する異業種交流会「龍馬会」(事務局東京都)は4月4日、静岡県伊東市内のホテルで「第8回龍馬会」を開催し、全国から60人が参加した。
業界経営者に加え、建設業、小売業の経営者も参加するなど多岐に渡った。当日は、伊東市長の佃弘巳氏が講演したこともあり、静岡新聞やケーブルテレビなど地元メディアにも取り上げられた。
冒頭のあいさつで、龍馬会の世話人を務めるニューウェーブ(本社東京都)の富田好克社長は、5月から龍馬会参加企業と伊東市がタイアップして新たに観光事業を実施することを報告。富田社長は「龍馬会は発足から5年が経過した。われわれのお客さまが伊東市に来ていただき、伊東市民病院での脳ドックと観光を組み合わせた商品の販売を始める。この場を借りて報告したい」と話した。
佃市長は講演で「伊東市は風光明媚で食べ物が美味しい。医療と観光を結びつける『医観事業』として進めていきたい。この縁をきっかけに日本を盛り上げ、伊東の良さを多くの人に発信していきたい」と話した。
研修会ではこのほか、龍馬会の参加企業のみが特別価格で仕入れることができる新商品のプレゼンを実施。その後懇親会が行われた。
宣伝講習販売企業らが参加する異業種交流会「龍馬会」/伊東市で第8回開催/全国から60人の経営者が参加
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