デザイン家電のアピックスインターナショナル(本社大阪府、木地好美社長、(電)06―6632―0811)はこのほど、グリル調理器「AGPー350」の販売を開始した。
韓国の焼き肉で用いられる外周に彫り込みがある特殊形状のプレートに、熱源を埋め込んだ電熱調理器。コントローラーの差し込み部分から円の中心にヒーターを配置することで内側は高火力、外側は弱火となる。外側の弱火部分でチーズやキムチなどを温めて、肉と一緒に楽しむスタイルの焼き肉を手軽に再現できるようにした。
今までのグリルプレートとの差別化を図り、韓国ブームの中心にいるZ世代をターゲットに開発を行った。
焼き肉以外にも、低温部分にチョコレート、高温部分でパンケーキを焼くなど、スイーツ系を楽しむこともできる。
参考価格は税込1万1000円。2月末から卸販売に対応する。
アピックスインターナショナル/韓国焼き肉楽しむグリル/Z世代をターゲットに(2023年2月16日号)
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